Gottmann（ゴットマン） Trilby Wool Hat（トリルビー ウールハット） G12287 ベージュ帽子

凝ったデザインのリボンがワンポイントとして光る、シンプルなウールフェルトハット。

Gottmann（ゴットマン）のTrilby Wool Hat（トリルビー ウールハット）G12287は、ややコンパクトな軽快シルエットが魅力の、すっきりシンプルなウールフェルトハット。コーデュロイ地とレザーで仕立てたリボンが、さりげない個性と味わいを添える一品です。

帽体は、羊毛を100％用いたウールフェルト。表面には微かな起毛感があり、ほっこりとしたあたたかさを実感できます。親しみやすいウール素材ながら、程よいツヤ感となめらかな手ざわりを実現した仕上げには、上質さが感じられます。

そして、この帽子だけの持ち味がリボン部分。細い斜めの畝（うね）が特徴のコーデュロイ地を主素材に、上部をレザー調の素材でパイピングした、凝ったデザイン。グログランリボンやレザーバンドが多いハット系の帽子の中にあって、独自の個性を発揮しています。

クラウントップ（頭頂部）は、くぼみ（クリース）がまっすぐ入ったセンタークリース型。ブリム（つば）は短めのトリルビータイプで、オールアップでもスナップブリムでもかぶれます。またエッジ（縁）部分は、折り返して縫う「折りべり」で仕立てられています。

Gottmann（ゴットマン）のTrilby Wool Hat（トリルビー ウールハット）G12287は、全体にややコンパクトな設計になっていて、中心高さもやや短めです。人によってはかぶり心地が浅めに感じられるかもしれません。試着して選ぶことをおすすめします。

きっちりとしたセンタークリース型のクラウントップで、中心高さがやや短いことから、人によってかぶり心地が浅めに感じられるかもしれません。「フィット感はあまり重視しない」「ちょこんと載せるようなかぶり方が好き」という方に特におすすめの一品です。

注目は、やはりこのリボン部分ではないでしょうか。ハットリボンにコーデュロイ生地を使うという発想は、なかなか斬新だと思います。加えて、リボンの上部をレザー調の素材でパイピングした、凝ったデザインもいいですね。ハットに新しさを求めるなら、これ。